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HVAC&R JAPAN 2010 (ヒーバック&アールジャパン)第36回冷凍・空調・暖房展が、東京ビッグサイトにおいて2010年 2月16日(火)~19日(金)4日間開催されました。この展示会では、真空管式太陽熱集熱器「ソラリス」と前川製作所の吸着式冷凍機「アドレフ・ノア」を併設展示しました。吸着式冷凍機は、60~80℃の温水から5~15℃の冷水を造る技術であり、太陽から回収した熱エネルギーで冷房装置に使える環境に優しい空調設備です。今後、CO2を発生しない冷暖房機器として学校、病院、工場などに広まっていくことを期待しています。

   

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2 件のコメント »

  1. 太陽光の強い夏の暑いときの熱源を利用して吸収式冷房装置を稼働させるのは理にかなっています(熱源を使って冷房するということについてはなかなか理解してもらえないのではないかと思いますので平易な説明が必要です)。電力変換効率が十数パーセント有る無しの太陽光発電を使って冷房するよりは太陽光の利用効率はいいだろうと想像します。ただし、価格の面ではどうなのでしょう。
    太陽電池の電力で吸収式冷房装置に必要な電力を賄い、また熱水については夜間や曇天時はエコキュートを併用して天候による変動を減少させるようなハイブリッド装置はできないでしょうか。この場合も、装置のコストが問題となると思いますので開発にはNEDOなどの補助金制度(関連業界の共同開発)を活用する必要があると思いますし、低炭素化を率先して進めなければならない国の施設に採用してもらってデータを取得するという方法も考えられます。

    コメント by 横山 勲 — 2010 年 4 月 26 日 @ 10:00 AM

  2. 太陽熱温水を使って冷凍水を作り冷房に活用するシステムに興味があります。
    小規模住宅への適用は経済的に難しいのでしょうか。説明には学校、工場、病院と比較的規模の大きいところで使えると出ていましたが、、、。説明をぜひ伺いたい。以上

    コメント by 飯野 暢 — 2010 年 9 月 7 日 @ 2:49 PM

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